VISION & メッセージ

新しい住生活価値を提供するための
アスティークの活動報告と今後のビジョンについて

2015年を振り返って。

2015年期は前期のスタートから大きな軌道修正を必要とすることなく、既存事業の強化と新たな事業展開への準備なども比較的安定して進められた一年となりました。これには日本経済全体が、住宅産業に短期的に大きな影響を与える程の要因が少なかったことが考えられます。昨今不動産地価上昇に影響を与えていたアジア諸国による投資物件売買の動きも、ひとつのピークを超えた印象です。 アスティークの2015年期の業績としては、物件の仕入・販売棟数に比例し、売上・利益共に微増。それに伴い社員数も増員しており、全スタッフの成長と今後の活躍に期待しているところです。 また、2015年は業界を問わず、企業のあり方や倫理観が問われる問題が散見された一年でもあり、住生活価値を創造・提供する事業者として、改めて経済性とコンプライアンスの意味を考える年でもありました。

工事部の新設と新たな可能性。

2015年のアスティークでの大きな動きとしては、社内に工事部を新設しました。かねてよりお客様への長期的なアフターサポートの拡充を進めていましたが、自社に現場監督を置き直接施工・管理を行えるようになったことで、お客様の声を直接お聞きするスマイルクルーとの連携も強化され、たくさんのご相談をいただいております。これには当初想定していた以上の手応えを感じています。 スマイルタウンに長くお住まいのお客様から永続的にメンテナンスやリフォームのご依頼・ご相談をいただけることは、アスティークを信頼、ご期待いただいていることでもあります。こういった一朝一夕では築けないお客様との関係はとてもありがたく、嬉しく思うと同時にしっかりとご期待に応えられるよう、今後も本質的なサービスの強化を追及していきます。

また、直接施工を行うことが可能になったことで、分譲地の開発以外に、注文住宅の請負も本格的に推進していきたいと考えています。ここにはとても大きな可能性を感じており、分譲地開発業という、これまでの主軸事業とは別に、リフォームや注文住宅、リノベーションなど、今後の住宅産業の流れに則したアスティークならではの事業の柱を育てていくことで、より将来性の高い、強い企業を目指していきます。

2016年の展開と今後の展望について。

2016年は「挑」という字を初心としました。アスティークは2015年、第二創業期とも言える大事な時期でもありました。そこでは無理やり新しいものに変えるのではなく、これまで培ってきたアスティークらしさでの地に足をつけた運営と、企業の地力の成長もテーマのひとつでした。おかげさまで年間を通じ大きな問題も起こらず一定の収穫はありましたが、ここで安心・満足せず、一層の成長に挑む姿勢が何より大切だと感じています。 先に挙げた新事業の確立も具体的な大きなチャレンジの一つですが、守りに入ることなく、常に挑戦していく勢いや楽しさをスタッフと共有しながら万事に臨んでいくことで、ビジネスとしての収益性と、社会や人々から必要とされる道徳性を兼ね備えた、バランス良い経営というのが自身の挑戦するテーマでもあります。

社内での動きとしては人材の育成を引き続き推進していきます。2015年では厚生労働省指定の研修制度なども取り入れ、OJTにおいては新卒スタッフに教育担当者を付け教育レポートを作成し、社内ノウハウの強化を実施しました。2016年は既存スタッフの育成に注力し、新たな事業展開や強化への可能性に期待しています。

今後将来を長期的に見た場合、日本国内の経済は一層厳しい状況になっていくことが予想されます。住宅産業においては、より顕著にその影響を受けます。その中でお客様やパートナー企業様から選ばれる存在であるためには、社会や関わる全ての人々にとって、「○○だったらアスティーク」と思っていただけるような個性的なサービスやプロダクトを磨いていかなければなりません。 今後は企業の優先順位と同時に、劣後順位もはっきりさせ伝えていくことで、より明確なアスティークらしさを形にしていきたいと考えています。またそれを体現してく人材を育て、地域社会から必要とされる企業を目指してまいります。

これからのアスティークの事業展開と成長を、個人としてもとても楽しみにしています。