分譲開発のスタートとなる用地の仕入。
仕事の軌跡が地図にも残っていく、大きな責任とやりがい。

用地の仕入は新築戸建分譲事業においてすべての始まりであり、どんなに優れた設計や営業が存在しても事業自体が稼動しないと言っても過言ではありません。また、決してどんな土地でもいいわけではなく、その“質”も大変重要で、仕入れた土地と演出そのものが企業ブランドになっていくものです。

アスティークの新築戸建分譲ブランド・スマイルタウンでは用地仕入において重要なことがいくつかあるのですが、もっとも大きなポイントとして、単に安く分譲できる用地を取得するのではなく、近隣のロケーションや街の雰囲気や文化といった、実際にその土地で暮らすお客様の目線に立ち、ニーズと予算の最適なバランスで販売できるかどうかが挙げられます。

私が目指しているスマイルタウンブランドに相応しい住宅用地とは、お客様の目線に立ち、自分の家族にも自慢ができ、自分でも購入したいと思えるステージであることです。そのためには取得の段階から法規制に関する様々な問題を解決した上で、ひとつの土地から街の景観に溶け込み、さらに魅力が増す街並みとなる分割を行い、土地が持つ可能性を見極め付加価値を高めていくのですが、用地開発の専門知識以外にも実にたくさんの要素を検討しなくてはなりません。私自身不動産業界に長く携わらせていただいておりますが、 今でも新しい発見と勉強の毎日です。

人の暮らしや人生に関わるという大きな責任を担うためプレッシャーを感じることもありますが、自分がプロジェクトに携わることで街が変わっていくこと、その軌跡が地図にも残り、どんどんと増えていく・・・。そう考えるととてもやりがいを感じますよね。

小久保  悦史/仕入・開発セクション

小久保 悦史 Etsushi Kokubo
仕入・開発セクション

不動産仲介業、分譲ディベロッパーを経験後、2009年、アスティークに入社。様々な経験から不動産の各業務に精通し、仕入の段階から開発企画の立案、用地の区割り、販売価格の設定など、各プロジェクトの具体的な魅力付けをコンセプト立てから行う。

用地取得後に行われる、仕入・開発、設計、販売、企画のプロジェクトメンバー全員で物件の付加価値を高めるためのミーティング風景。それぞれの立場で『お客様のため』の新たな魅力を発案していく。

人とのつながりを大切にしたい。
経験から学ばせていただいた、大事なこと。

お客様の目線に立つ、とはよく言われますが、これは私自身、身をもって学ばせていただいたことでもあります。ある案件で取得した用地の計画が進み、建築を開始する段階になったところで近隣の方から建物についての計画を変更してほしいとの強いご要望をいただきました。

もちろん計画自体に問題はなく、すべての許認可は下りていたので計画自体を変更することは工期が遅れるだけでなく、関連する方々にご迷惑をおかけすることにもなりかねなかったのですが、新しくご入居されるお客様や近隣の方の将来にわたる関係などを考え、建物配置などを変更することにしました。後日、近隣の方にご挨拶にお伺いした際、「アスティークの分譲で良かった」とお喜びのお言葉をいただきました。

ごく当たり前のことですが、法律を遵守した住宅であれば企業のスタイルによってはそのまま分譲することも可能でしたが、購入いただいたお客様や近所の方にとっては将来に関わるとても大切なことで、私たちの責務はその根幹を担っているのだと改めて気づかされました。

これはお客様との関係だけではなく、ビジネスパートナーとの関係にも言えることです。特に用地の取得は情報の鮮度と質が非常に重要です。そういった情報は自社のマーケティングや情報収集だけではなく、販売会社様や仲介業者様などからいただくご紹介・相談を抜きにしては語れません。「アスティークの小久保に相談してみよう」と思っていただけるよう、常に親密なコミュニケーションを心がけ、以前に担当した現場にも何度となく足を運び、その後の経過や新しい情報などを自身の目と肌で感じるようにしています。

チームとしてつくり上げていく意識を忘れずに。
今後も互いに成長していきたいですね。

仕入・開発セクションだけでなく、アスティークではプロジェクトをチーム全体で取り組む意識が浸透しています。これは非常にうれしいことです。社内で言えば仕入・開発、設計・企画、販売、マーケティング。すべてのスタッフが関わるプロジェクトに対して『自身が手がけるもの』としての責任と高い意識を持ち、よりお客様目線に立った付加価値を創出するためには何をすべきかという建設的な姿勢で真摯に向き合い、それぞれの持ち味を存分に発揮する。パートナー企業との関係も同様に、一緒になってチームとして取り組む。そうすることでプロジェクトはより強力に、円滑に進行し、お客様、パートナー企業様、そして当社~私自身にとっての感動・満足に繋がっていくのだと信じています。

今後は私自身が関わるプロジェクトだけでなく、周りのスタッフが進めている案件への適切なアドバイスやもっと俯瞰した観点からの総合的な判断力などを磨いていきたいと思っています。

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