技術と想像力で、街づくりの土台を創る。

アスティークの造成管理セクションでは主に分譲地の仕入から設計まで、つまり造成や配管といった、建物を建てるまでの土台づくりを、街づくりという大きな視点から執り行っています。

建物建築の前段階での業務が中心ですので、なかなかお客様が直接目にする機会は少ないと思いますが、仕入れた土地に対し「何を・いつまでに・どのように整備して・宅地化するか」ということを、そこに建つ住宅の使い勝手までを視野に入れ、より市場価値の高い土地づくりのための整備計画を立案することから
始まります。

そして計画に基づいた造成業者やインフラ整備業者とのやり取りから、関連する法律に基づき役所への許認可申請を設計事務所へ依頼、また、開発現場近隣の住民の皆様へのご挨拶やお問い合わせの窓口になったりと、現場作業以外にも業務内容は多岐に渡ります。

ひとつのプロジェクトが円滑に進むためには、それらすべての工程をしっかりと把握し、常に先のことを考えながらの取り組みになりますので大変ではありますが、その分「街づくり」をまるごとプロデュースする
という付加価値創造のミッションに、その始まりから関わらせていただくことはとても有意義なことだと
思います。

現場によって造成前は山林の場合もあるわけで、何もない状態から新たに誕生する街を想像し、そこに暮らすお客様の笑顔を創る。

現在の業務で私自身が直接建築設計や施工をするわけではないのですが、どんな街になっていくのかはとても楽しみであり、建物着工時に一度自分の手を離れても、完成した街に改めて足を運んだときには毎回感動するものです。このスケール感と達成感は何とも言えませんね。

土屋 茂明/造成管理セクション

土屋 茂明 Tsuchiya Shigeaki
造成管理セクション
一級土木施工管理技士

大学時代より土木を専攻。卒業後、約15年間土木現場で工程のすべてを学び、多数の土木工事現場を監督する。 その後不動産開発に携わり住宅用地の施工監理や進行管理のノウハウを習得し、2011年より株式会社アスティークに入社。

その土地が持つ可能性を、最大限に引き出す。

たとえば市場価値が高いと言われる分譲地には、ロケーション以外にも人を惹き付ける理由がたくさんあります。土地の高低差をバランスよく利用した高台の住宅、車がスピードを出せないよう程よくカーブさせた道路など。一見あまり目立たない部分でも様々なアイデアや工夫が施されています。

それをカタチにするためには関連する様々な専門知識とノウハウ、技術力の他に柔軟な発想力といったものも必要かも知れません。

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何もないところからそこに誕生する街と暮らす人々を想い、その土台を整備していくためには、豊かな想像力と確かな技術・ノウハウが不可欠です。

現場を通じて学び続けること。

少年時代に両親に連れられて足を運んだ住宅展示場を見て、漠然と建築に興味はあったのですが、土木の仕事に就きたいと決めたのは中学生の頃に観た「海峡」という映画でした。そのスケールの大きさと感動的な
ストーリー、そして何よりも「こんなカッコいい男になりたい!」と思い、迷わず土木学科を専攻しました。縁あって就職した先は映画のようなトンネル事業ではなく、宅地造成業でしたが、土木に関わるさまざまな
要素が含まれる宅地造成の奥深さに、自然と面白みを感じるようになりました。

土木学科の大学を出て2~3年目の頃、現場監督見習いをさせていただき、工事現場の進行管理をしながら
それぞれの作業スタッフに指示を出している時でした。ある作業員の先輩が、現場の作業内容をしっかりと
把握しきれていない私を見かねて「一度自分でやってみろ」とご指摘を頂きました。作業工程の流れは把握
しているつもりでしたが、一つひとつの作業がどれほど大変なものなのか、そこにどんな意味があるのかと
いった『仕事の本質』の部分を、当時の親方と一緒にすべて実際に経験させていただいたことで、一つひとつの仕事の意味とその大切さを身をもって勉強できました。

それ以来、少しずつではありますが、各セクションのスタッフに最大のパフォーマンスを発揮してもらうためにはにはどんな配慮・調整が必要か、また、プロジェクトの価値をより高めるために自分が今するべきことは何か、といったことがつかめるようになってきました。それによってお客様や仕事仲間からも信頼されるようになり、改めて『人から信頼されること』の大切さを実感しています。

今後も「何かあったら土屋に相談すればいい」と言っていただけるような、信頼される人間を目指して勉強し続けていきたいと思っています。

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新しい取り組みも。
会社と一緒に進化していく。

土木というと、一般的にはあまり目立つものではありませんが、街全体の安全性やインフラ整備などは
もちろん、街の景観に沿った意匠性の高いグリーンベルトや夜間の安全性を高めるフットライト、街の
ゾーニング意識を自然と高めるインターロッキング舗装など、細かなところにも気を配った、より趣向を
凝らした現場企画をはじめ、将来的には大きな街全体のプロデュースに携わってみたいという思いも
あります。

『長期的にお互いが豊かになれる関係を目指し、人との信頼関係を大切にする』というスタンスは
アスティークという企業全体でもしっかりと共有できているので、着実に関わる業務の幅と奥行きが広がっていると手ごたえを感じています。何よりもお客様からいただく「ありがとう」のお言葉や、パートナー企業様からのご好評など、皆様にお喜びいただけることこそが、その真価なのだと信じています。

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